ブーゲンビリアと南国果実のプラント見学②
こんにちは。夢海月(ゆめみづき)宿主スギハラユミコです。
前回のブログに引き続き、富戸港の高台にある「(株)四季不知ーshikisirazuー」さんをご紹介します。
色彩のブーゲンビリアをご紹介している 前回ページはこちらをご覧ください。
ブーゲンビリアとは違うプラントでは、
南国果実のバナナ、パパイヤ、ピーチマンゴーが 鉢植えで育てられていました。
↑↑上は、葉の真ん中から咲き始めた「モンキーバナナの花」です。
紫色の丸い部分が花で、花芯がぐんぐん伸びてくるに従い、周囲を囲むようにバナナの実が増えてくるそうです。
こちらは、パパイヤの花。顔を近づけると爽やかないい香りがします。
パパイヤは、この場所で冬を越せるかを観察するために屋外にも植えているそうです。
プラント内のパパイヤは、たくさん実をつけていました。
中には、こんなに大きなパパイヤも実っています(+o+)
フルーツプラント内にたくさん咲いている花、
なんでも、果実の天敵である害虫を駆除するための「かめむし」を繁殖させるために育てているそうです。
『できるだけ農薬を使わない栽培を目指しているんです』
と吉川社長がおっしゃってました。
そしてもう一つ 鉢植えで育てる というのが、吉川社長のこだわりであり、会社名の由来でもあるんです。
こちらは、一般的な観光農園を目指している訳ではなく、
プラント内で育てた五色彩ブーゲンビリアや、南国フルーツの樹を レンタルすることで、環境が合わない場所でも 四季を問わず 楽しんでもらえるというビジネスモデルをつくっています。
例えば、出張スタイルの フルーツ狩りイベント を行ったり、
イベント会場で、五色彩ブーゲンビリアの撮影スポット を作ったり、
ブーゲンビリアティー をふるまったり、
そして、今後は 伊東市のオレンジビーチエリアを五色彩ブーゲンビリアでいっぱいにしようと計画されているそうです。
まだ誰も取り組んでいないことを進めるには、思いがけない困難もあったそうです。
タイから始めて、ブーゲンビリアのコンテナが入港した際には、検疫で「アフリカマイマイ」という害虫の死骸が3匹見つかってしまい、入国することがかなわず、泣く泣くタイへ返送されてしまったそうです。
土の変わりに「ヤシ繊維」を使うなどなど、さまざまな工夫で、やっと輸入できるようになったそうです。
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今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
笑顔いっぱいの一日になりますよう♪
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宿主 スギハラユミコ
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