「箸供養祭り」は、毎年、夏の最後に盛り上がりを見せる珍祭りです。
波打ち際で燃やされているのは、箸の山。伊東温泉でお客様に提供した箸を、供養しながら燃やす風習から始まったお祭りで、
海岸通りを神輿連が練り歩き、祭りを盛り上げます。
私も夕方からお休みをいただき、久しぶりに伊東駅へ降り立ちました。
伊東駅構内にある「祇園」さん、昔から変わらない稲荷寿司や幕の内弁当が懐かしく並んでいます。
箸祭りが始まるまで、大好きなお店へ行きました。「好きやねん」という居酒屋さん
予約無しでは入れないことが多い、伊東温泉で一番活気のある繁盛店です。
透き通るような「岩牡蠣」 一年を通して厚岸から取り寄せていて、
これが目当て!というお客さんが多いです。
これも名物「大きな茶碗蒸し」 ↑↑中サイズですと、大きめお茶碗です。
大サイズ を頼んだことはないのですが、
多分どんぶり鉢 だろうと、勝手に想像しています。(^^ゞ
ほかにも、おやじの刺身盛、ひな鳥串焼き、金目鯛酒蒸し・・・・など、名物料理が多く、雰囲気も素敵で、楽しませてくれるお店です。
そして、伊東海岸では箸祭りは花火師による「手筒花火」でクライマックス。
全17回開催夏まつりは、今夜が最後です。
今日は、約1,000発の花火が打ちあがります。
芝生に座ってゆっくりと花火を眺められるなぎさ公園が、一番のビュースポット。
日時:8月23日(日) 20:30~20:50
会場:伊東海岸・なぎさ公園(JR伊東駅より徒歩約10分)
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
素敵な日曜をお過ごしください。宿主杉原ゆみこ