こんにちは(^o^)ノ ニッポニア高原宿夢海月(ゆめみづき)です。
昨日、ご近所のイタリアンレストランミラコロ・オーナーシェフ 小笠原貴史さんと、
赤沢のオーガニックカフェ・オーナーシェフ 山下由香さんとともに、
富士の国 美味しい食材を求めて、富士宮市の「柿島養鱒」さんの池へお邪魔しました。
ココで育った「ニジマス」、コンビニで、静岡限定「富士山サーモンおにぎり」として販売されていましたので、
「富士山サーモン」というブランド名は、ご存知の方がいらっしゃるかもしれません。
夢海月では、3年ほど前から、「天城育ち 大岩魚(ブランド名:大祝魚)」を
使わせていただいてるので、そんな流れから、今回富士宮市の池を見に行くこととなりました。
お忙しいさなかにもかかわらず、柿島養鱒さんの「岩本いずみ社長」が直々に
現在の養鱒の様子や、将来の展望などを池を案内してくれつつ、お話をしてくれました。
「1kgのニジマスを育てるのに、約2Kgのエサが必要だけど、
豚や牛などと比べると、とても少ない飼料比率で育つので、
食料危機などにも貢献できる。」 というお話が、とても印象に残りました。
これは、エサやりの様子です。
幼魚から出荷まで、2年ほどかかるとおっしゃっていました。
わが子のように愛おしいと思うそうです。
生産者さんの愛情に接してみて、
これからも食材を最大限に生かして、ご提供せねばならないな。と、決意を新たにすることができました。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
季節は春ですね。伊豆高原の桜を見にお越しくださいませ。
杉原ゆみこ ✉[email protected]